1992-04-22 第123回国会 衆議院 商工委員会 第8号
きょうから中小企業流通業務効率化促進法案、中小物流法案の審議に入るわけでございますが、景気後退が続く中、通産行政を取り巻く環境が大変厳しい中にありまして、日夜御尽力を賜っております、私の大学の大先輩でもいらっしゃいます渡部恒三通産大臣に心から敬意を表するところであります。
きょうから中小企業流通業務効率化促進法案、中小物流法案の審議に入るわけでございますが、景気後退が続く中、通産行政を取り巻く環境が大変厳しい中にありまして、日夜御尽力を賜っております、私の大学の大先輩でもいらっしゃいます渡部恒三通産大臣に心から敬意を表するところであります。
その場合に、今日の市場原理の中で考えた場合には、きょう審議をしておりますこの流通法案、物流法案の枠外のいわば大型の物流業者、これによってシェアを圧迫されるようなことはないのかということ。わかりますか。今日の市場原理の中で大型はどんどんどんどん自分の持ち分を、活動分野をさらに拡大をしていきたい、そういうものとの競合というものはいかがなものだろうか、あるんだろうか、こういう話なんですよ。
そこで今回この物流法案が出されたわけでありますけれども、今回の法案の中身によりまして物流効率化が今日まで進まなかった原因に的確にどのように対応をしているのか、そしてこれまでの施策との相違点というのはどういうところにあるのか、その辺を御説明いただきたいと思います。